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CIVIL LAW

売主の契約不適合責任

契約不適合責任(562条〜564条)出題年度:令和2・3・4・5

売主の契約不適合責任は、民法(債権各論)の論点です。引き渡された目的物が契約の内容に適合しない場合、買主はいかなる救済手段を行使しうるか。 判例・通説の規範は「引き渡された目的物が種類・品質・数量に関して契約の内容に適合しない場合、買主は、①追完請求権(562条:修補・代替物・不足分の引渡し)、②代金減額請求権(563条:催告→減額、又は…」とされ、予備試験・司法試験の論文では令和2年・令和3年・令和4年・令和5年に問われています。

問題の所在

引き渡された目的物が契約の内容に適合しない場合、買主はいかなる救済手段を行使しうるか。

規範(判例・通説の定式)

引き渡された目的物が種類・品質・数量に関して契約の内容に適合しない場合、買主は、①追完請求権(562条:修補・代替物・不足分の引渡し)、②代金減額請求権(563条:催告→減額、又は催告不要の減額)、③損害賠償請求権(564条・415条)、④解除権(564条・541条・542条)を行使しうる。

権利の行使期間:買主が不適合を知った時から1年以内にその旨を売主に通知しなければならない(566条)。

答案での書き方(法的三段論法)

  1. 1

    問題提起

    引き渡された目的物が契約の内容に適合しない場合、買主はいかなる救済手段を行使しうるか。

  2. 2

    規範

    上の「規範」の定式を、判例名・条文とセットでそのまま書く。要件が複数ある場合は①②③と番号を振る。

  3. 3

    あてはめ

    問題文の事情を要件ごとに引用し、「〜という事情は…を意味するから、要件○を満たす」と評価を加える。数字・なお書き・当事者の具体的行動は必ず拾う。

  4. 4

    結論

    「したがって/よって」で要件充足と結論(成立・不成立、適法・違法、合憲・違憲)を一文で締める。

自分の答案がこの4要素に分解できているかは、AI答案添削で色分けして確認できます。

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出題実績と演習

よくある質問

Q引き渡された目的物が契約の内容に適合しない場合、買主はいかなる救済手段を行使しうるか。+

引き渡された目的物が種類・品質・数量に関して契約の内容に適合しない場合、買主は、①追完請求権(562条:修補・代替物・不足分の引渡し)、②代金減額請求権(563条:催告→減額、又は催告不要の減額)、③損害賠償請求権(564条・415条)、④解除権(564条・541条・542条)を行使しうる。

Q「売主の契約不適合責任」は予備試験・司法試験で出題されていますか?+

令和2年・令和3年・令和4年・令和5年の論文式試験で出題(または関連出題)されています。頻出度は標準ランクです。