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『民事訴訟法(LEGAL QUEST)』(第4版)レビュー|誰向け・使い方・弱点【司法試験・予備試験】
『民事訴訟法 第4版(LEGAL QUEST)』(2023年)のレビュー。IT化改正と新判例を反映した民訴の標準基本書を、辞書としての使い方、読解民訴との組み合わせ、分量の扱いから解説。
公開 2026/10/05約2分で読めますPR:本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます
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民事訴訟法 第4版(LEGAL QUEST)
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本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。書誌情報・価格(税込)は2026年10月時点のもので、改版や価格改定があり得ます。購入前に出版社・販売ページでご確認ください。
書誌情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著者・編者 | 三木浩一・笠井正俊・垣内秀介・菱田雄郷 |
| 出版社 | 有斐閣 |
| 版・発行 | 第4版・2023年3月 |
| ページ数 | 748ページ |
| 価格(税込) | 4,290円 |
| ISBN | 978-4-641-17956-1 |
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どんな本か
4人の研究者による民事訴訟法の標準的な体系書で、2022年の民訴法IT化改正と新判例を反映した第4版です。748ページで手続全体と主要論点を網羅し、「TERM」や詳細解説のコラムで概念の定義が確認しやすい構成です。民訴の基本書として受験生の採用率が高い1冊です。
向いている人・向いていない人
向いている人
- —民訴の手続全体を1冊で体系的に押さえたい
- —最新の改正(IT化)に対応した基本書が欲しい
- —答案で使う概念の定義を正確に引ける辞書が欲しい
向いていない人
- —初学者で、まず薄い本から入りたい
- —通読する時間がない社会人(辞書使いに割り切れば可)
- —概念の「意味」を腹落ちさせたい(それは読解民訴の役割)
使い方
1周目は手続の流れ(訴え提起→審理→判決→上訴)を追うだけにして、論点の詳細は飛ばします。2周目以降は、民訴の論点解説で論点ごとに該当箇所を引き、定義と理由付けを確認します。短答で間違えた条文は本書で制度趣旨を確認し、判例六法にマーキングします。
この本で確認した論点は、論点解説の該当ページで「問題提起→規範→あてはめ」の形に整え、答案で使える文章にしておくと定着が速くなります。短答知識が絡む箇所は 短答◯×演習 で肢ごとに確認し、論文で使えるかは AI添削 に答案を出して拾い率と規範の正確性を数値で見るのが近道です。
弱点・注意点
分量が多く、通読に2か月はかかります。概念の理解でつまずく人は、先に『読解民事訴訟法』を読んでから本書に戻る方が速いです。価格は4,000円超で、改訂サイクルも比較的早いので、受験年に合わせて版を選んでください。
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総合評価
★★★★☆ 4.5 / 5 民訴の体系書の標準。読解民訴と組み合わせて。
教材の選び方の原則(1科目1冊・5周できる薄さ)は 教材の選び方、合格者が実際に使った15冊は おすすめ教材15選 にまとめています。
よくある質問
- Q. 『民事訴訟法(LEGAL QUEST)』は初学者でも読めますか?
- 民訴の手続全体を1冊で体系的に押さえたいという人には向いています。一方で初学者で、まず薄い本から入りたいという場合は、先に別の教材から入る方が効率的です。
- Q. 『民事訴訟法(LEGAL QUEST)』は何周すればよいですか?
- 通読は1周で十分で、2周目以降は答案を書いて詰まった箇所だけ辞書的に戻る使い方が合格者に多いやり方です。周回の具体的な回し方は本文の「使い方」を参照してください。
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