教材レビュー
『知的財産法(小泉直樹)』(第2版)レビュー|誰向け・使い方・弱点【司法試験・予備試験】
小泉直樹『知的財産法 第2版』のレビュー。特許法と著作権法を1冊でコンパクトに学べる基本書を、選択科目としての使い方、特許・著作権の配分、演習との組み合わせから解説。
公開 2026/10/05約3分で読めますPR:本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます
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知的財産法 第2版
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本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。書誌情報・価格(税込)は2026年10月時点のもので、改版や価格改定があり得ます。購入前に出版社・販売ページでご確認ください。
書誌情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著者・編者 | 小泉直樹 |
| 出版社 | 弘文堂 |
| 版・発行 | 第2版・2022年3月 |
| ページ数 | 482ページ |
| 価格(税込) | 4,180円 |
| ISBN | 978-4-335-35898-2 |
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どんな本か
特許法・著作権法を中心に、商標法・不正競争防止法まで知的財産法の全体を1冊で解説する教科書です。2022年の第2版で法改正に対応しました。司法試験の知的財産法は特許法と著作権法から各1問出題されるため、両法を1冊で体系的に押さえられる本書は選択者の基本書として定番です。
向いている人・向いていない人
向いている人
- —選択科目に知財を選び、特許と著作権を1冊で押さえたい
- —条文の構造が複雑な特許法を、体系的に整理したい
- —理系出身や企業法務志望で、知財に親和性がある
向いていない人
- —特許法・著作権法を別々の専門書で深く学びたい
- —判例の事案まで1冊で確認したい(知財判例百選が必要)
- —まだ選択科目を決めていない(先に全体を比較)
使い方
基本7科目が固まった後、試験の6〜9か月前から特許法→著作権法の順で通読します。特許法は条文の構造(発明の要件・権利範囲・侵害・無効)を図にまとめ、著作権法は著作物性・権利制限・侵害の判断手順を整理します。過去問を解いて AI添削 で規範の正確性を確認します。
この本で確認した論点は、論点解説の該当ページで「問題提起→規範→あてはめ」の形に整え、答案で使える文章にしておくと定着が速くなります。短答知識が絡む箇所は 短答◯×演習 で肢ごとに確認し、論文で使えるかは AI添削 に答案を出して拾い率と規範の正確性を数値で見るのが近道です。
弱点・注意点
知財は改正が多く、受験年の改正への対応を確認してください。判例の事案は『特許判例百選』『著作権判例百選』で補います。選択科目に時間をかけすぎない配分も重要です。
併用したい本
総合評価
★★★★ 4.0 / 5 知財選択者の基本書。特許と著作権を1冊で。
教材の選び方の原則(1科目1冊・5周できる薄さ)は 教材の選び方、合格者が実際に使った15冊は おすすめ教材15選 にまとめています。
よくある質問
- Q. 『知的財産法(小泉直樹)』は初学者でも読めますか?
- 選択科目に知財を選び、特許と著作権を1冊で押さえたいという人には向いています。一方で特許法・著作権法を別々の専門書で深く学びたいという場合は、先に別の教材から入る方が効率的です。
- Q. 『知的財産法(小泉直樹)』は何周すればよいですか?
- 通読は1周で十分で、2周目以降は答案を書いて詰まった箇所だけ辞書的に戻る使い方が合格者に多いやり方です。周回の具体的な回し方は本文の「使い方」を参照してください。
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