受験情報
予備試験の日程【2026年・2027年】短答7月→論文9月→口述翌1月。出願期間・合格発表日と、試験日から逆算する年間計画
令和8年(2026年)予備試験の確定日程(出願2/16〜3/13、短答7/19、論文9/12・13、口述2027/1/23・24、最終発表2/4)と、令和9年(2027年)の例年傾向、受験料の改定、試験地の変更、試験日から逆算した月別の勉強計画の立て方。
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数値は法務省の公表資料にもとづきます(令和7年司法試験の採点結果、令和7年・令和8年予備試験短答式試験の結果 ほか)。令和8年司法試験の最終結果は2026年11月11日に発表予定で、本稿執筆時点では未公表です。
令和8年(2026年)予備試験の日程(司法試験委員会決定)
| 事項 | 期日 |
|---|---|
| 試験公告 | 2026年1月9日(金) |
| オンライン願書受付 | 2026年2月16日(月)〜3月13日(金) |
| 紙願書交付 | 2026年2月16日(月)〜3月13日(金) |
| 紙願書受付 | 2026年3月2日(月)〜3月13日(金) |
| 短答式試験 | 7月19日(日) |
| 短答式 合格発表 | 8月6日(木) |
| 論文式試験 | 9月12日(土)・13日(日) |
| 論文式 合格発表 | 12月17日(木) |
| 口述試験 | 2027年1月23日(土)・24日(日) |
| 最終合格発表 | 2027年2月4日(木) |
出典: 法務省「令和8年司法試験予備試験の実施日程等について」(司法試験委員会 2025年11月11日決定)・「令和8年司法試験予備試験受験案内」。
試験地は、短答が札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡の7地域、論文が原則47都道府県(令和8年から拡大)、口述が東京都またはその周辺です。
本稿執筆時点(2026年10月)で短答(合格2,668人・合格点165点)と論文は実施済み。論文の結果は12月17日に出ます。
令和9年(2027年)の予定(例年の傾向)
令和9年の日程は2026年11月ごろに司法試験委員会が決定します。例年の傾向では、出願は2月中旬〜3月中旬、短答は7月の第3日曜前後、論文は9月の第2週末、口述は翌年1月下旬 です。確定したら法務省サイトで必ず確認してください。
受験料と出願方法(令和8年から変更)
- —受験手数料は 21,000円(オンライン出願は20,000円)。令和7年までの17,500円から改定されました。
- —オンライン出願では受験手数料をキャッシュレス(Pay-easy)で納付。紙出願は収入印紙です。
- —写真・本人確認書類の要件は受験案内に従ってください。出願締切は消印ではなく 必着 扱いの年が多いので、早めに。
試験日から逆算した年間計画
| 時期 | やること |
|---|---|
| 前年10〜12月 | 基礎インプットの2周目。論点解説 を横に置いて基本書を読む |
| 1〜3月 | 論文の過去問を書き始める(週2通)。AI添削 で拾い率を測る |
| 4〜5月 | 短答過去問を全年度1周。◯×演習 で間違えた肢を記録 |
| 6月〜短答 | 短答に比重7割。判例六法のマーキング部分を全科目 |
| 短答後〜論文(約8週間) | 論文に全振り。過去問 の答案構成を全年度、答案は週3通 |
| 論文後〜発表 | 選択科目・実務基礎の穴埋め。口述の過去問再現を読む |
| 論文発表〜口述(約5週間) | 口述対策 |
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試験当日の時間割(例年の傾向)
| 試験 | 時限 | 内容 |
|---|---|---|
| 短答(1日) | 午前 | 民事系(民法・商法・民訴)1時間30分 |
| 午後 | 公法系(憲法・行政法)1時間、刑事系(刑法・刑訴)1時間、一般教養1時間30分 | |
| 論文(1日目) | 午前〜午後 | 憲法・行政法(2時間20分)、刑法・刑事訴訟法(2時間20分)、選択科目(1時間10分) |
| 論文(2日目) | 午前〜午後 | 法律実務基礎(民事・刑事)3時間、民法・商法・民事訴訟法(3時間30分) |
時間割の出典は法務省「令和8年司法試験予備試験受験案内」です。正確な時間割は年度ごとの受験案内で確定します。短答は1日で約5時間、論文は2日で約12時間の筆記で、体力配分も対策のうちです。論文2日目の民事系3時間30分が最長で、ここで集中力が切れる受験生が多いので、模試や自宅演習で「3時間30分を一度に書く」経験をしておいてください。
日程に関する注意
- —短答と論文の間は約8週間しかありません。短答対策だけで6月まで過ごすと論文が間に合わないので、論文は年明けから並行 が原則です。
- —論文の合格発表(12月)から口述(1月)までは約5週間。発表を待たずに口述の準備を始めてください。
- —司法試験の日程(令和8年は論文7月15・16・18日、短答7月19日)と予備試験の短答が同日で、両方は受けられません。
関連:予備試験とは / 科目と配点 / 司法試験の日程と受験資格
よくある質問
- Q. 2027年の予備試験はいつですか?
- 2026年10月時点では未決定です。例年の傾向では短答が7月第3日曜前後、論文が9月第2週末、口述が翌年1月下旬で、出願は2月中旬から3月中旬です。確定日程は11月ごろに法務省が公表します。
- Q. 予備試験の出願はオンラインでできますか?
- 令和8年からオンライン出願が導入され、受験手数料20,000円をキャッシュレスで納付します。紙の願書でも出願でき、その場合は21,000円分の収入印紙を貼付します。
- Q. 短答から論文までの期間はどれくらいですか?
- 令和8年は短答7月19日、論文9月12・13日で約8週間です。短答の結果発表(8月6日)を待ってから論文対策を始めると間に合わないため、自己採点で見込みが立ったらすぐ論文に切り替えます。
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