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予備試験 短答の勉強法|過去問全年度×判例六法マーキングで短答20位台に入った方法

短答式の勉強法を、過去問の回し方(司法試験+予備試験、全年度、肢ごと)、判例六法へのマーキング、間違えた肢だけ反復する仕組み、科目別の時間配分まで具体的に。短答◯×演習の使い方と、一般教養の割り切り方も。

公開 2026/10/05約2分で読めますPR:本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます

短答は「過去問+判例六法」だけで上位に入れる

筆者の短答の勉強は、司法試験と予備試験の過去問を全年度 解き、出てきた条文と判例を 判例六法にマーキング する、この2つだけでした。結果は短答20位台。短答用の新しい教材はほとんど買っていません。

やり方

1. 肢ごとに◯×で解く

問題単位ではなく 肢単位 で正誤を判定します。1問の中に知っている肢と知らない肢が混ざるので、問題単位で正解しても知らない肢が放置されるからです。短答◯×演習 は、法務省公表の令和元〜5年・7科目を肢ごとに再構成していて、間違えた肢だけを繰り返せます。

2. 間違えた肢だけを反復する

1周目は全肢、2周目は間違えた肢だけ、3周目は2周目で間違えた肢だけ。周回ごとに量が減るので、直前期は1日で全科目を回せます。

3. 判例六法にマーキングする

過去問で出た 条文と判例 を判例六法にマークし、短答直前の1か月は判例六法だけを読みます。「過去問で出た場所」が可視化されるので、どこを読めばよいかで迷いません。使う六法は毎年度の 判例六法(有斐閣)↗ でよく、Professional版である必要はありません。

4. 論文の勉強と並行する

短答は論文の基礎知識でもあるので、1年目から並行します。論文直前の2か月は論文に集中し、短答は間違えた肢の反復だけに絞るとバランスが取れます。

科目別の時間配分

科目配点ポイント
憲法30判例の結論と理由付けを統治まで含めて正確に
行政法30条文(行訴法・行手法・行審法)の数字と判例の事案
民法30量が最大。条文の要件を判例六法で確認
商法30会社法の条文数字。手続の期間・決議要件
民訴30判例の結論と定義。既判力 などの基本概念
刑法30判例の結論。学説問題は多数説の帰結
刑訴30判例の事案と結論。条文の数字
一般教養60対策しない。法律科目で合格点を取る

直前1か月のやり方

  • —判例六法のマーキング部分を全科目1周(1日2科目)。
  • —短答◯×演習 で「間違えた肢」のみを全科目回す。
  • —新しい教材は買わない。

よく聞かれること

  • —短答用の予備校講座は必要? 不要です。講座が必要なのは基礎インプットの段階で、短答自体は過去問で完結します。
  • —過去問は何年分? 司法試験・予備試験とも、入手できる全年度。古い年度は条文改正に注意。
  • —肢別本は買うべき? 紙の肢別本は反復管理が大変なので、◯×演習 のようなデジタルで「間違えた肢だけ」を抽出できる方が速いです。

関連:論文の勉強法 / 勉強法の全体像 / 合格者の勉強法(全文)

よくある質問

Q. 短答の過去問は何年分解けばよいですか?
司法試験・予備試験とも入手できる全年度です。肢ごとに◯×で判定し、2周目以降は間違えた肢だけを繰り返します。
Q. 判例六法はどう使いますか?
過去問で出た条文と判例にマーキングし、直前1か月はマーキング部分だけを全科目読み直します。毎年度版で十分です。
Q. 一般教養の対策は必要ですか?
基本的に不要です。法律7科目で合格点を取る前提で計画し、一般教養は当日解ける問題を拾う程度にとどめます。

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