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『刑法判例百選Ⅱ 各論』(第8版)レビュー|誰向け・使い方・弱点【司法試験・予備試験】
『刑法判例百選Ⅱ 各論 第8版』のレビュー。刑法各論の判例集を、財産犯の判例の整理法、文書偽造・放火など判例の規範が重要な分野での使い方から解説。
公開 2026/10/05約2分で読めますPR:本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます
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刑法判例百選Ⅱ 各論 第8版
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本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。書誌情報・価格(税込)は2026年10月時点のもので、改版や価格改定があり得ます。購入前に出版社・販売ページでご確認ください。
書誌情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著者・編者 | 佐伯仁志・橋爪隆 編 |
| 出版社 | 有斐閣(別冊ジュリスト251号) |
| 版・発行 | 第8版・2020年11月 |
| ページ数 | 256ページ |
| 価格(税込) | 2,750円 |
| ISBN | 978-4-641-11551-4 |
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どんな本か
刑法各論の重要判例を収録する判例集で、Ⅰと同時に第8版へ改訂されました。各論は財産犯(占有・不法領得の意思・詐欺の処分行為・横領と背任の区別)と文書偽造、放火、公務執行妨害などで判例の規範が答案の軸になります。
向いている人・向いていない人
向いている人
- —財産犯の判例を事案から整理し、区別基準を答案で使いたい
- —文書偽造・放火の判例の規範を正確に引きたい
- —Ⅰと揃えたい
向いていない人
- —全件通読する前提
- —各論の基本書をまだ読んでいない
- —結論だけなら判例六法で足りる
使い方
刑法の論点解説の各論論点で引いている判例を本書で読み、事案の決め手をメモします。詐欺(処分行為・財産的損害)と横領・背任の判例は比較表にすると、論文の区別問題で迷わなくなります。
この本で確認した論点は、論点解説の該当ページで「問題提起→規範→あてはめ」の形に整え、答案で使える文章にしておくと定着が速くなります。短答知識が絡む箇所は 短答◯×演習 で肢ごとに確認し、論文で使えるかは AI添削 に答案を出して拾い率と規範の正確性を数値で見るのが近道です。
弱点・注意点
2020年刊行で、以後の改正・判例は判例六法で補います。解説は読まなくて構いません。
併用したい本
総合評価
★★★★ 4.0 / 5 財産犯の判例整理に。Ⅰと合わせて引く本として。
教材の選び方の原則(1科目1冊・5周できる薄さ)は 教材の選び方、合格者が実際に使った15冊は おすすめ教材15選 にまとめています。
よくある質問
- Q. 『刑法判例百選Ⅱ 各論』は初学者でも読めますか?
- 財産犯の判例を事案から整理し、区別基準を答案で使いたいという人には向いています。一方で全件通読する前提という場合は、先に別の教材から入る方が効率的です。
- Q. 『刑法判例百選Ⅱ 各論』は何周すればよいですか?
- 通読は1周で十分で、2周目以降は答案を書いて詰まった箇所だけ辞書的に戻る使い方が合格者に多いやり方です。周回の具体的な回し方は本文の「使い方」を参照してください。
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