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『刑法判例百選Ⅰ 総論』(第8版)レビュー|誰向け・使い方・弱点【司法試験・予備試験】
『刑法判例百選Ⅰ 総論 第8版』のレビュー。刑法総論の判例集を、因果関係・正当防衛・共犯の判例の読み方、基本刑法との役割分担、短答対策での使い方から解説。
公開 2026/10/05約2分で読めますPR:本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます
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刑法判例百選Ⅰ 総論 第8版
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本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。書誌情報・価格(税込)は2026年10月時点のもので、改版や価格改定があり得ます。購入前に出版社・販売ページでご確認ください。
書誌情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著者・編者 | 佐伯仁志・橋爪隆 編 |
| 出版社 | 有斐閣(別冊ジュリスト250号) |
| 版・発行 | 第8版・2020年11月 |
| ページ数 | 224ページ |
| 価格(税込) | 2,530円 |
| ISBN | 978-4-641-11550-7 |
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どんな本か
刑法総論の重要判例を収録する判例集で、2020年の第8版です。刑法は判例の立場で答案を書く科目なので、因果関係・不作為犯・正当防衛・共犯・錯誤の判例の事案を知っていると、あてはめで「判例の事案と似ている・異なる」を書けるようになります。
向いている人・向いていない人
向いている人
- —総論の判例の事案を押さえ、あてはめの説得力を上げたい
- —基本刑法に出てきた判例の原典に近い情報を確認したい
- —短答で判例の理由付けを問う肢に強くなりたい
向いていない人
- —全件通読する前提
- —結論だけなら判例六法で足りる
- —学説の解説まで覚えようとしている
使い方
刑法の論点解説や基本刑法で名前の出た判例を引き、事実と判旨を読んで、結論を分けた事情をメモします。正当防衛(急迫性・防衛の意思)と共犯(共謀の射程・離脱)は判例が多いので、横並びの比較表を作ると答案で使えます。
この本で確認した論点は、論点解説の該当ページで「問題提起→規範→あてはめ」の形に整え、答案で使える文章にしておくと定着が速くなります。短答知識が絡む箇所は 短答◯×演習 で肢ごとに確認し、論文で使えるかは AI添削 に答案を出して拾い率と規範の正確性を数値で見るのが近道です。
弱点・注意点
解説は学説整理が中心で、答案の文章にはなりません。2020年刊行で、以後の重要判例は判例六法で補います。
併用したい本
総合評価
★★★★ 4.0 / 5 引く判例集。正当防衛と共犯の判例を優先。
教材の選び方の原則(1科目1冊・5周できる薄さ)は 教材の選び方、合格者が実際に使った15冊は おすすめ教材15選 にまとめています。
よくある質問
- Q. 『刑法判例百選Ⅰ 総論』は初学者でも読めますか?
- 総論の判例の事案を押さえ、あてはめの説得力を上げたいという人には向いています。一方で全件通読する前提という場合は、先に別の教材から入る方が効率的です。
- Q. 『刑法判例百選Ⅰ 総論』は何周すればよいですか?
- 通読は1周で十分で、2周目以降は答案を書いて詰まった箇所だけ辞書的に戻る使い方が合格者に多いやり方です。周回の具体的な回し方は本文の「使い方」を参照してください。
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