勉強法
非法学部・初学者からの予備試験1年合格スケジュール|週単位の実例と各月の到達チェック
法律を学んだことがない初学者が、1年で予備試験の短答・論文に到達するためのスケジュールを月ごと・週ごとに公開。各月の到達チェック、崩れたときの修正、医学部在籍中に総合13位で合格した筆者の実際の配分。
公開 2026/10/05約3分で読めますPR:本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます
価格はすべて税込、2026年10月時点の各社公式サイト・公開情報にもとづきます。キャンペーンや年度で変わるため、申込前に必ず公式サイトでご確認ください。本記事の外部リンクにはアフィリエイト広告(PR)を含みます。
この記事の筆者(開発者)は、医学部在籍中に予備試験へ短答20位台・論文10位台(総合13位)で合格しました。平日3〜4時間・休日8時間、期間は約1年半です。勉強法の全文は 合格者の勉強法 に公開しています。
前提:1年合格は「週40時間」が条件
非法学部からの1年合格は可能ですが、週40時間(平日5時間・休日8時間)を12か月続ける前提です。週25時間なら 1年半〜2年の計画 に組み替えてください。
12か月のスケジュール(翌年7月短答・9月論文の例)
| 月 | 段階 | 週の内容 | 月末の到達チェック |
|---|---|---|---|
| 8月 | 民法 | 基本書40ページ/日、論点解説 民法を章ごとに | 民法の総則〜債権の論点名を言える |
| 9月 | 刑法+憲法短答開始 | 刑法総論の処理手順を暗唱、憲法 ◯×演習 100肢/週 | 刑法の答案構成を型どおり書ける |
| 10月 | 憲法+民訴 | 判例の事案と規範をセットで、民訴は定義カード | 既判力・処分権主義を定義から説明できる |
| 11月 | 刑訴+商法 | 捜査・証拠の2本柱、会社法は機関・株式の条文 | 短答で民法・刑法が6割 |
| 12月 | 行政法+論文開始 | 民法・刑法で初めてのフル答案(週1通)→ AI添削 | 全7科目の基本書1周完了 |
| 1月 | 論文(公法・刑事) | 答案週2通、論証の5色塗り(論文の勉強法) | 拾い率が5割を超える |
| 2月 | 論文(民事) | 答案週2通、短答は全科目300肢/週 | 短答模試形式で7科目160点 |
| 3月 | 論文全科目 | 過去問の答案構成を年度ごとに、実務基礎の入門 | 答案構成15分で型が出る |
| 4月 | 短答強化 | 間違えた肢の反復+判例六法マーキング、答案は週1通 | 短答で180点 |
| 5〜6月 | 短答直前 | 判例六法のマーキング部分を全科目2周 | 短答で200点 |
| 7月 | 短答本番→論文へ | 短答翌日から答案週3通、選択科目を開始 | — |
| 8〜9月 | 論文直前・本番 | 答案構成を全年度、実務基礎の要件事実 | — |
筆者の実際の配分との違い
筆者は約1年半かけ、論文期を9か月取りました。1年計画では論文期が7か月に圧縮されるので、12月の論文開始を前倒しできるかが鍵 です。基本書1周が11月に終わりそうなら、その時点で民法・刑法の答案を書き始めてください。
週の型(論文期の例)
| 曜日 | 内容 |
|---|---|
| 月 | 答案構成2問、短答60肢。AI勉強計画 のLINE配信で今週の分量を確認 |
| 火 | フル答案1通(70分)→ AI添削→ 規範の修正(論点解説 で確認) |
| 水 | 論証の5色塗り1科目、短答60肢 |
| 木 | 答案構成2問、短答60肢 |
| 金 | フル答案1通→ AI添削→ 修正 |
| 土 | 苦手科目のインプット3時間、短答120肢 |
| 日 | 消化率を記録、翌週の分量を決める。予備日 |
崩れたときの修正ルール
- —1週間崩れたら、翌週は7割の分量で再開。
- —月末チェックに届かない科目があっても次の科目へ進む。戻るのは論文期に入ってから。
- —2か月遅れたら、受験年を1年後ろにずらす決断を4月までにする。
費用
1年計画でも、講義つきのフルコース(50万〜150万円)を12か月で消化するのは困難です。オンラインロースクール(月額5,000円〜) +市販教材で回し、理解が止まった科目だけ スタディング↗ や BEXA↗ の単科講義を足す方が、時間も費用も節約できます(費用の比較)。
関連:科目一覧と学習順序 / 勉強時間の目安 / 過去問学習の完全ガイド
この記事で触れた予備校・講座(公式サイト)
価格は2026年10月時点・税込の公開情報です。申込前に公式サイトでご確認ください(PR)。
よくある質問
- Q. 非法学部でも1年で予備試験に合格できますか?
- 週40時間を12か月続けられるなら到達可能です。鍵は基本書1周を4か月で終え、12月までに論文の答案を書き始めることです。週25時間なら1年半〜2年の計画にしてください。
- Q. 1年計画で予備校の入門講座は必要ですか?
- 300〜500時間の講義を1年で消化すると他が圧迫されます。基本書と論点解説で進め、理解が止まった科目だけ単科講義を足す方が現実的です。
Online Law School
予備校の10分の1以下の費用で、演習・添削・計画をひとつに
論点解説(無料)、短答◯×演習、論文過去問、AI添削、AI勉強計画。ライトプランは月額5,000円、最低契約期間はありません。
あわせて読みたいコラム
論点ごとの解説(論証・判例・答案の書き方)は論点解説へ: